2020年北京00610高级日语（二）自考考试大纲

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本大纲对应教材版本：《实用日语高级（下册）》，彭广陆等编著，北京大学出版社，2013年版

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北京市高等教育自学考试课程考试大纲

课程名称：高级日语（二）

课程代码：00610

2013年4月版

第一部分课程性质与设置目的

一、课程性质与特点

本课程为北京市高等教育自学考试日语专业（本科）的笔试课程，适用于高级阶段的日语学习者。

通过本课程考试的学习者，具备一定的日语综合应用能力，较为全面地掌握日语语言知识和语言技能，并能为实际的工作及终生学习打下基础。通过本课程的学习，可以加深对日本语言使用特点的把握，并且能够进一步认识到语言背后潜在的日本文化、日本人的心理意识等本质特征，同时具备良好的跨文化交际能力。

二、课程目标与基本要求

本课程的目标为帮助学习者培养并提高日语综合应用能力，较为全面地掌握日语语言知识和语言技能，具备良好的文化素养和跨文化交际能力。语言知识包括语音、词汇和语法，语言技能包括听说读写译五项技能，文化素养包括背景知识、言语行为特征和非言语行为特征。

为实现这一目标，教材选用了适合自学的学习内容，设计了适合自学的学习方法、步骤。通过本课程的学习，要求学生掌握“高级日语二”阶段规定的语言知识，对语法和词汇要理解并能灵活使用，同时注重听说读写译技能的均衡发展，基本具备日语综合应用能力。

三、与其他课程的关系

在完成初级日语（一）（二）、中级日语（一）（二），高级日语（一）课程学习的基础上，学习本课程。

第二部分课程内容与考核目标

本课程以《实用日语高级（下册）》（彭广陆等编著北京大学出版社2013年版）为推荐教材，主要包括以下内容：

第11課就職活動を始めるにあたって

第12課留学説明会

第13課短夜の頃

第14課河童

第15課若手芸術家の合戦場『“petit”GEISAI#15』

第16課かぐや姫

第17課落語『饅頭怖い』

第18課優雅な反駁

第19課ある思想家の手紙

第20課「冒険の共有を世界へ！」登山家・栗城史多

“高级日语二”阶段所学习的内容均为日语高级阶段的必备知识，要求熟练掌握主要单词、语法和表达方式。考生学习时应以课文、单词、语法、练习为中心，感受、理解、应用、掌握日语，同时通过完成课后的自测题，及时查漏补缺。考核将围绕以上内容进行。“课文”、“词汇学习”、“语法学习”、“练习”及其后附的单词均为考察范围。由于高级阶段部分词汇在实际应用中使用频率不高，为了减轻考生的负担，部分词汇不列入考察范围，见附表1。

第11課就職活動を始めるにあたって

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求了解日本企业就业的相关情况，并能够用日语向企业推销自己。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①Ｎ１を（Ｎ２に）控えて／Ｎ１を（Ｎ２に）控えた（／控える）Ｎ３＜时间、地点接近＞

②Ｎにあって（は／も）＜状况＞

③Ｖからには＜判断的前提＞

④～というものでは（／も）ない＜修正意见＞

⑤Ｎもさることながら＜递进＞

⑥～に足るＮ＜相应的价值＞

⑦～ばかりに＜负面结果的原因＞

⑧～にかたくない＜没有难度＞

⑨～ばかりで／～ばかりだ＜限定＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第12課留学説明会

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求能够用日语做简单的陈述、报告。能够整理、分条罗列信息。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①Ｎからみると＜判断的立场＞

②Ｎを境に＜分界点＞

③～とみられる＜判断＞

④～に先立ち／～に先立って＜先于＞

⑤～とあって＜原因＞

⑥Ｖてからでなければ～ない＜必备的条件＞

⑦～なり～なり＜二者选一＞

⑧Ｖてやまない＜持续的感情＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第13課短夜の頃

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求了解日本人的季节感觉。学习对季节、事物等的丰富描写方式。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①～とやら＜引用＞

②なんとも～ない＜全面否定＞

③‐越し＜空间或时间的分隔＞

④～にかぎる＜限定＞

⑤Ｎにもまして＜程度更高＞

⑥～ほど～Ｎは（い）ない＜程度最高＞

⑦Ｖべくもない＜不能实现＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第14課河童

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求能够阅读日本的文学名著，理解作品中描述的情景，读懂较复杂的日语长句。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①Ｖほか（は）ない＜不得已的选择＞

②～にしても／～にしたって＜让步＞

③～ごとに＜等量反复＞

④Ｎをたよりに＜依靠、借助＞

⑤Ｖたなり＜状态的保持＞

⑥Ｖずにいる＜否定状态的持续＞

⑦～とみえ（て）／～とみえる＜推测＞

⑧Ｖが早いか／Ｖや否や＜同时发生＞

⑨～でもなんでもない＜强烈的否定＞

⑩～中（を）＜动作进行的状况＞

⑪Ｖところによれば／Ｖところによると／Ｖところにより＜信息来源；依据＞

⑫～ということだ＜传闻＞

⑬～ものだから＜个人理由＞

⑭Ｖところを＜场景；状况＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第15課若手芸術家の合戦場『“petit”GEISAI#15』

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求能够阅读具有一定专业性的文章，掌握日语外来语的书写规则。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①～ものがある＜存在某种特征＞

②Ｎなしで（は）＜不存在＞

③Ｎを余儀なくされる＜被迫＞

④‐混じり＜混杂＞

⑤～とも＜转折＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第16課かぐや姫

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求能够阅读日本的传说故事，加深对日本历史、社会的理解。掌握副词、象声词的用法。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①Ｎでなくてなんだろう＜强调＞

②Ｎといったところ＜说明程度＞

③～こととて＜原因＞

④Ｖば～ものを＜相反的事实＞

⑤Ｎにほかならない＜强烈的断定＞

⑥～にして＜状态的说明＞

⑦Ｎを限りに＜时间终点＞

⑧Ｖやしない＜强烈的否定＞

⑨～もの＜强调理由＞

⑩Ｎを禁じえない＜感情难以抑制＞

⑪Ｖべからず＜语气强烈的禁止＞

⑫～つ～つ＜动作交替＞

⑬～ともなく＜不确定＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第17課落語『饅頭怖い』

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求了解日本式幽默，理解惯用表达方式和口语表达方式。了解「落語」等日本传统艺术。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①～がてら＜兼顾＞

②～からある／～からする＜概数＞

③Ｎの極み＜极限＞

④Ｖないでもない＜消极肯定＞

⑤Ｎからして＜举出极端事例＞

⑥Ｎをおいて（ほかには）～ない＜排除其他＞

⑦～といったら（ありはし）ない＜极端的程度＞

⑧～だの～だの＜列举＞

⑨Ｎじゃあるまいし＜原因＞

⑩～そばから＜先后发生＞

⑪～てたまらない＜强烈的感情、感觉＞

⑫～わけ（が）ない＜否定可能性＞

⑬Ｎずくめ＜范围限定＞

⑭～とばかりに＜显露心情、态度＞

⑮～（か）と思いきや＜出乎意料＞

⑯Ｎに反して＜相反的结果＞

⑰～だに＜强调＞

⑱Ｎをよそに＜无关；无视＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第18課優雅な反駁

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求了解日本式思维方式的特点，掌握论说文的写作方法。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①～というふうに＜说明＞

②～かわりに＜代替；对立的两方＞

③～となく＜不确定；数量多＞

④よくもＶたものだ＜惊讶＞

⑤～とばかり（は）～ない＜不能一概而论＞

⑥Ｖに（は）あたらない＜不适当＞

⑦Ｖそびれる＜未能做某事＞

⑧Ｎにかぎって＜限定＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第19課ある思想家の手紙

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求能够条理清晰地表达有一定深度的想法。掌握比喻的表达方式。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①‐ばむ＜状态＞

②Ｎに面して＜面向；直面＞

③Ｖていられる／Ｖて（は）いられない＜状态能否保持＞

④何という～Ｎだろう＜感叹＞

⑤Ｎでもって＜手段、方法＞

⑥～くせに＜转折＞

⑦～そのもの＜强调＞

⑧Ｖしめる＜使动＞

⑨Ｎきり＜限定范围＞

⑩Ｖくらいなら＜比较的基准＞

⑪～のも無理は（／も）ない＜理解＞

⑫どうにかする／どうにかなる／どうにもならない＜问题的解决＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第20課「冒険の共有を世界へ！」

登山家・栗城史多

一、学习目的与要求

通过本课的学习，要求充分利用已经掌握的语言知识和技能，读懂长文章的主要信息。了解日语学习中互动的重要性，积极主动地学习。

二、考核知识点与考核目标

1.语法：

①だらけ＜遍布＞

②～中（で）＜状况＞

③～ではないか＜反问＞

④～ほうがましだ＜选择＞

2.词汇：本课单词表中的单词。

第三部分有关说明与实施要求

一、考核的能力要求

本课程为日语专业本科阶段主干课程，考核内容以基础知识为主。本大纲在考核目标中所列的所有项目均要求能够正确理解、应用，同时要求能够正确使用以上语言知识组成的语言素材。由于考试条件的限制，考试采用笔试形式，主要通过读、写的形式考察学生综合运用语言的能力。

二、推荐教材

《实用日语高级（下册）》，彭广陆等编著，北京大学出版社，2013年版。

三、自学方法指导

本大纲的课程要求是依据专业考试计划和专业培养目标而确定的。“学习目的与要求”明确了课程的主要内容和要求掌握的范围。“考核知识点和考核目标”为自学考试考核的主要内容。为了有效地进行自学指导，本大纲已明确了教材的主要内容和需要重点掌握的语言知识、技能。自学者在自学过程中，可以按照以下步骤进行学习：

1．首先通读课文，了解课文的大致内容，推测未知单词、语法项目及表达的意义。

2．完成词汇、语法等项目，同时可以做与各项目相关的练习。

3．精读课文，在具体的语境中体会、理解、掌握语言知识。

4．完成练习，巩固、消化语言知识。

5．完成自测题，及时检测自己掌握的情况。

6．在理解内容的基础上，跟随录音光盘熟读课文，最好能够背诵。

四、对社会助学的要求

1．助学单位和教师应熟知本大纲的要求和规定。

2．教学过程中，应以本大纲为依据，使用本大纲规定的教材实施教学和辅导。

3．助学辅导时，应充分利用录音光盘，注重学生基本功的训练，重视语言知识的同时，注重语言能力的培养。同时根据学生的特点，按照大纲的要求制定、实施教学计划。

4．助学辅导时，应以教材的课文、单词、语法、练习为中心开展教学。

5．助学学时：本课程共8学分，建议总课时144学时，助学课时分配如下：

五、关于命题考试的若干规定

1．命题要基本覆盖要求掌握内容中的重要部分，能够检查考生的高级日语的基本水准。本大纲各章所提到的内容和考核目标都是考试内容。试题覆盖所有内容，适当突出重点。

2．试卷中对不同能力层次的试题比例大致是：基础知识80%，应用能力20%。

3．试题难易程度应合理，较难部分比例不超过30%，建议20%。

4．试题类型由选择题部分和非选择题部分两大部分组成。分为单项选择题、翻译题等几种题型，详见样题。

5.考试方式为闭卷笔试。考试时间为150分钟。评卷采用百分制，60分为及格。

附表：不在考试范围内的单词

第13課竿竹、蚕豆売、山家、界隈、物数寄、蚊帳党、袷、単衣、晒木綿、蓴菜、篠、卷葉

第14課上高地、穂高山、梓川、槍ヶ岳、熊笹、毛生欅、樅、橡、牡牛、鼻目金

第15課村上隆、松井えり菜、桑久保徹、真島絵麻里、染瀬直人

第16課イシツクリノミコ、天竺、クラモチノミコ、蓬莱山、アベノミムラジ、火ねずみ、皮衣、もろこし、オオトモノミユキ、イソノカミ、子安貝

第17課玄

第20課マッキンリー、アコンカグア、エルブルース、キリマンジャロ、カルステンツ・ピラミッド、チョ・オユー、マナスル、ダウラギリ、USTREAM、中山峠、小樽市、銭函、ラインホルト・メスナー、エレクトロニック・ミュージック・グループ、アンダーワールド、シシャパンマ

六、题型示例（样题）

一、次の漢字の読み方を平仮名で書きなさい。

１．新商品はすごい勢いで売れています。

２．初心忘るべからず。

３．緊張して手が震えている。

４．綿密に計画を練る必要がある。

５．人は十人十色だ。

二、下線の付いたことばを漢字に直しなさい。

１．ちゃんとせきにんを取る覚悟はできている。

２．子どもの頃、夢はむげんに広がっていた。

３．理論よりもじっせんを重んじるようにしている。

４．糖尿病になる人には濃い味付けをこのむ人が多い。

５．夕日が遠い地平線にしずんでいった。

三、次のA～Dの中から最も適切だと思うものを選んで、下記の文を完成させ、解答用紙に書き入れなさい。

１．あのテレビ局には優れた自然の番組が多い。

A．アルピニストB．サミットC．タイムリーD．ドキュメンタリー

２．動画をするソフトを開発している。

A．共感B．共有C．共催D．共存

３．気温が上がって、屋根雪が落ちてきた。

A．ぞくっとB．がっかりC．ちっぽけD．どっさり

４．社内恋愛が終わってしまい、ムードになってしまった。

A．はげしいB．気まずいC．いちじるしいD．なまやさしい

５．困難な状況にあっても、自ら積極的にとする態度が重要だ。

A．引きこもろうB．引きとめようC．立ち向かおうD．立ちふさがろう

四、次のA～Dの中から最も適切だと思うものを選んで、下記の文を完成させ、解答用紙に書き入れなさい。

１．日本の和菓子を材料も道具も手に入らないので作れない。

A．作ろうにもB．作ろうとC．作ってもD．作りとも

２．レントゲン検査の結果病状がかなり進んでいるようだ。

A．かと思うとB．からはC．からみるとD．からして

３．彼女は緊張していた、握手のとき手汗が凄かった。

A．ときたらB．とみえてC．となくD．と思いきや

４．犬に吠えられ、びっくりして転んだ地面に頭を強く打ってしまった。

A．拍子にB．ついでにC．末にD．ときたら

５．味は期待した、普通だった。

A．ぬきにはB．わりにはC．なんてD．どころか

五、次の文の★に入る最もよいものを一つ選んで、解答用紙に書き入れなさい。

１．試合では、彼が★を見せてくれた。。

A．堅実なB．ながらもC．守備D．目立たない

２．インドネシアは★が続いている。

A．好景気B．をよそにC．堅調なD．世界経済減速

３．ネイティブ＿＿＿＿＿＿★＿＿＿問題なのだから、外国人が解けないのも無理はないでしょう。

A．答えられないB．じっくりC．考えないとD．でも

４．山の美しい景色や登山の魅力と過酷さは、★。

A．伝わりますB．言葉の壁C．をD．超えて

５．引越しが終わって、＿＿＿＿＿＿★＿＿＿。

A．落ち着いたB．ところだC．ようやくD．といった

六、次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。

寺田寅彦の随筆に『科学者とあたま』というのがある。科学者になるには、頭がよくなければならない。これはだれでも考え、描く科学者としての命題であろう。これに対し、寅彦は「科学者は頭が悪くなくてはいけない」と論じている。

頭の悪い人は、よい人が考えて初めから駄目と決まっているような試みを一生懸命やる。駄目と分かるころには、たいてい何か駄目でないものの糸口を取り上げている。

回転が速く、理解力、記憶力、推理力の優れた者が、頭がよいといわれるのだろう。このような能力のすべて優れている者が必ずしも科学者として適しているとはいえないようだ。

頭のよい者は最初から研究のような効率の悪い仕事にはかかわらないことが多い。ある資質が劣っていても、自然の不思議に感動し、自然に教えを乞う謙虚さを持ち、執拗な努力をする者に自然は扉を開くだろう。現行の入学試験は、科学者を期待して選抜するには適していないように思う。

１．寺田寅彦は科学者と頭についてどのように考えているか。

A．科学者になるのは、頭の良さとは関係ない。

B．科学者になるには、頭がよくなければならない。

C．科学者になるには、頭が悪くなければならない。

D．科学者になるには、命題を考えることができなければならない。

２．筆者は科学研究をどんな仕事だと言っているか。

A．効率のいい仕事

B．効率の悪い仕事

C．理解力、記憶力、推理力が必要となる仕事

D．理解力、記憶力、推理力が必要としない仕事

３．文中の「自然の不思議に感動」するのは誰か。

A．科学者

B．筆者

C．科学研究を初めから駄目だと思う人

D．回転が速く、理解力、記憶力、推理力の優れた者

七、下記の文を完成させ、解答用紙に書きなさい。

１．試験が近づき、弟は以前にもまして。

２．先進国の中で日本ほど。

３．もういい大人のくせに、。

４．よくもものだ。

５．みんなの協力なしでは、。

八、次の日本語を中国語に訳し、解答用紙に書きなさい。

１．現段階の科学力では完全な地震予知は望むべくもない。

２．映画を見ると、その監督らしいロマンチックさが画面越しに伝わってくる。

３．医師からの手術の説明は聞くだに恐ろしかった。

４．名監督に「完璧」と言わしめたすばらしい作品だ。

５．アリバイがないからといって事件と全く無関係とばかりは言い切れない。

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